普段今まで利用してきたアルカリ乾電池からエネループにしました。
今回の記事では私がアルカリ乾電池からエネループにした理由を紹介します。
理にかなってる内容だと思うので気になるあなた!ぜひ読み進んでいってください。
きっとエネループにしたくなる・・・・かもしれませんよ。
ちなみに全く同じ商品を私はAmazonで購入しましたが、Amazonで注文する前に家電量販店に見に行ってみました。
約1000円ほどAmazonの方が安かったです。
せっかく店に来たし少しくらいならお店で買っちゃおうと思ったんですが、さすがに結構値段が違ったので少し待ってもAmazonでの注文にしました。
お店によっては1500円位違うお店もあったので、Amazonでの購入をおすすめします。
私が普段活用しているアルカリ乾電池で動作する機器
まずわ理由を説明する前に、普段私が利用している頻度が高いアルカリ乾電池で動く機器を紹介します。
他にもありますが、とりあえず主に利用頻度が多い機器は上記の3種類です。
上記の機器にはある共通点があるのですがわかりますか?
答えは
動作にモーターを使用しているため、機器を使用しているとある程度の動作速度(モーターの回転速度)が必要な事と電池使用による電圧降下と共に使用毎に動作が遅くなってくる。
時計や無線マウスなどは、いきなりピタッと動作が停止してすぐに電池切れだとわかりますが、上記の3点は電池の減りと共にジワ~っと動作が遅くなり続けます。
これは電池使用による電圧降下と比例しています。
上記の機器は適正動作の速度がありますので、機器使用による電池容量が少なくなってくると動作速度が結構遅くなりあまりよろしくありません。
気づかない位ちょっとづつ遅くなってくるので、明らかに弱々しいな、と思う位になってようやく電池交換していました。でも実際はまだ動いています。ここが他の時計や無線マウス等のいきなり使用できなくなる機器との違いです。
検電テスターなんかでいちいち電池の電圧を測ったりしませんし、電池交換の時期を目安に使用にも前回の電池交換の時なんて覚えていません。
使う頻度も必ず毎日使うわけではないのでいちいち気にせず、明らかに動作が遅く弱々しいなぁと思ってようやく電池交換をしていました。
私が主に利用している上記の3点の機器はこの動きが徐々に遅くなってくるのが非常によろしくない
前述した3点の機器にいたっては普通の生活用品ですが、これらの機器は適正速度(電池容量)が必要です。
使用している人はわかると思うのですが、これらの機器は電池交換したばかりの時はものすごく元気よく動きますよね。
それが使用するにあたって適正な動作速度ですが、ある程度使用していくと動作が遅く弱くなってきます。
つまり先述した3点の機器は回転や、回転を往復運動に変換する物ですから速度が落ちると性能が低下します。
眉そりや鼻毛カッターなどは刃の動作速度が遅くなると非常に切れなくなります。もちろん刃の劣化等もあるのですが、電池交換すると音も変わり一気に切れ味が増すと共に使用するにあたって非常に快適になりますよね。
鼻毛カッターなんてまだ動いてるからと言って、電池交換を怠ると、切れないどころか鼻毛を引っ張られて涙目になることもあります。
電動歯ブラシでも、速度がおそくなると本来の磨きの性能が低下するので、余計に時間がかかったり、最悪普通の歯ブラシで歯磨きしているのと対して変わらない事になりかねません。
じゃぁとっとと電池交換したらいいじゃん?って思うかもしれません。
ここで電池交換あるあるだと思うんですが、アルカリ乾電池って交換時がいまいち分かりづらくありません?
時計や無線マウス等みたいにピタッと動きが止まってくれたりするとわかりやすいんですが、
今回紹介した3点の機器に関しては特にまだ動いているので、ちょっともったいない感じもあるからまだイケる的な感情が沸いてきて結構電池は劣化状態して使用してしまいます。
しかも毎日満電池と比較するわけではないので動作の速度が遅くなっているのにもなかなか気づきにくく、そのまま長い時間使用してしまいます。
機器の性能がかなり低下しているのにもかかわらずです。
そして最後に、ようやくこりゃあかんと思う位動作がおそくなって電池切れに気がついて電池交換という流れでした。
たしかにちょっと電池が減って動きが悪くなった程度ですぐに電池交換をするのももったいないので、結局性能低下してもかなりの時間そのまま使用していました。
その点も踏まえて、次の章ではアルカリ乾電池からエネループにした理由を解説していきます。
エネループはアルカリ乾電池よりも安定していて、使用途中の電圧降下も少ない
まずは以下の画像を見て下さい。
電池を使用していてアルカリ乾電池よりもニッケル水素電池(エネループ)のほうが使用していっても電圧効果が少ないのがわかると思います。
つまりどういうことかと言いますと、
電池切れになるまでアルカリ乾電池よりも電圧として美味しい部分が長く動作速度も安定して使用できる期間が長いという点です。
これは先述した3点の機器で言うところの使用していても動作の速度低下が起きづらいということ。
画像で分かる通り、眉毛シェーバー等を利用していて電圧降下が比較的少ないということは、動作速度が遅くなりづらいので、安定して美味しい部分の電池容量速度で電池切れまで長時間使用しやすいと言うことです。
更にいいますとエネループは充電可能電池ですので、ちょっと動作が遅くなってきたかな?と思ったら使い捨て電池の様に捨てるわけではないので、もったいながらず、簡単に躊躇なく充電できます。
ここがまたポイントでアルカリ乾電池だとちょっと動作が遅くなったかな?と思っても、私は
まだ使えるし、動いてるしもったいないおばけ感情が出てきてなかなか交換に踏み切れません。
そもそもちょっと速度が低下した位ですぐ交換していたらコスパ的にもよろしくありません。
その点エネループは充電ができるのはもちろん継ぎ足し充電にも対応しています。
ちょっと動作が遅くなって気になったら電池を使い切らなくてもすぐに継ぎ足し充電で常に電池容量が十分な満量に近い安定した状態で機器を使用できるわけです。
先程も言いましたが、グラフで分かる通りアルカリ乾電池よりも電圧降下(機器速度低下)もエネループのほうが起きづらく安定しているので、普通に電池切れになるまで使用していてもアルカリ乾電池よりも速度低下が比較的少なく安定して使用できるということです。
更に更にいいますと、最新のエネループは充電時間も短くちょっとした時にすぐに充電ができて使用できます。
以上の事から、私はアルカリ乾電池からエネループにしました。
私の使用状況で、ちょうど単4型の電池が4本使用したかったので充電器セットでエネループ4本を購入しました。
もちろん使用用途や頻度によってはアルカリ乾電池やマンガン電池のほうが向いている場合もあるので自分の使用状況で使い分けるつもりです。
少なくても私は今回紹介した3点の機器はアルカリ乾電池を使用していましたが、エネループに交換しました。
快適です。実際にエネループに電池を交換し、動かしてみましたが、新品アルカリ電池とエネループは動作速度もほぼ同じ速度で安定していました。もちろんこれからはエネループなので、もったいないオバケもでないのでちょっと動作速度が気になったらすぐに躊躇なく充電ができます。
むしろエネループ公式では充電のタイミングは使い切る前に充電することを推奨しています。
特性上空っぽになるまで使用してはいけません。逆に充電池を痛めてしまいます。
以下公式
アルカリ乾電池はまだイケる、もうちょいイケる!と
もったいないおばけでなかなか交換できなかった。
エネループについての注意点も
エネループについて注意点もあります。
アルカリ乾電池【単4】では電圧が1.5vに対してエネループの公称電圧は1.2vです。
使用する機器によっては動作しない場合があるようです。
念のためエネループ使用を考えている機器の説明書等でニッケル水素電池を使用可能か調べておく事をおすすめします。
私は今回紹介した機器は鼻毛カッターと眉剃りシェーバーはどちらも使用できました。
特に鼻毛カッターは説明書にもニッケル水素充電池使用可能との記載もありましたし、実際に使用してもしっかり動作します。
※公式でも一般的な機器では問題なく使用可能と表記しています。
以下公式引用
◆以下私が使用している眉剃りシェーバー激安商品よりも結局安定パナソニックのこれが一番使いやすい!
激安商品よりも動きも作りもしっかりして安定している!
◆以下私が使用している鼻毛カッター、ちょっとだけ値がはるけどまじで使いやすい!
以下過去記事でも紹介しています。
最近はどこもかしこも充電式になってきていますが、電池式の利点として充電式は電池交換できない商品が多い上に内蔵電池が劣化するとその商品も使えなくなりますが、電池式は電池交換もちろん可能で基本的に本体が壊れるまで使用できるので電池式の大きなメリットです。
エチケットカッター【鼻毛カッター】レビュー、迷ったらコレ買っとけば間違いない パナソニック型番ER-GN70-K (universal-kakublog.com)
鼻毛カッターのAmazon販売ページにもニッケル水素電池(エネループ)使用可と記載もあります。
エネループのメリットや特性
エネループの種類や特性メリットを全てではありませんが、簡単に紹介していきます。
エネループの種類
以下公式引用
上記の画像の様にエネループには黒色、白色、水色の3種類があります。
各色によって価格や特性が違います。
※以下画像の表は単3型を例としています。
エネループ プロ 黒
・価格 高い
・充電回数 約150回
・容量 単3型 2500mAh
消費電力が大きい機器
エネループ 白
・価格 中間
・充電回数 約600回
・容量 単3型 2000mAh
幅広い機器で使用可能
エネループ ライト 水色
・価格 安い
・充電回数 約1500回
・容量 単3 1050mAh
消費電力が小さい機器
プロ、スタンダード、ライトの順番で、充電回数が少ない分容量が多いので一回の充電で長時間使用できるイメージです。
価格は充電回数が少なくても、容量が大きい方が高くなっています。
今回私が紹介した機器としては幅広く使用可能な白色エネループのスタンダードで十分だと思います。
エネループ特性メリット
電池は寒いところに弱いイメージですが、エネループは寒い場所にも強いです。
エネループはマイナス20℃でも使用可能。
なかなかないシチュエーションですが、真冬でもガタガタ震えながら鼻毛の処理も可能ってことです。
私がアルカリ乾電池からエネループにした理由を公開してきました。
私の様に、もったいないお化けがでてきてなかなか電池交換できなく躊躇していたあなた、
機器の動作速度が低下しているのに気づかず性能が低下した状態で長い時間機器を使用してしまうあなた、
エネループにして快適になってみませんか。
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